「自分の人生には価値がある」と理解するための学び

家事や育児、地域との関わり、誰かを気にかけること――
日々の何気ない営みも、人と人が影響し合う大切な「はたらく」です。
ライフキャリア教育は、そうした経験に光を当てながら、自分らしい生き方・働き方を無理なく育てていきます。

icon3

ライフキャリア教育が必須の時代へ

自分の人生経験に宿る「リソース(資源)」に気づき、それを自分らしい形で社会へ還元する力を育てる実践的な教育こそ、これからの時代にもっとも重要な学びの1つです。

icon21

自分の価値を形にするためのまなび

人生経験に自ら価値を見いだし、ありのままを表現しながら社会とつながる力を育てるプログラム。これからの生き方、はたらき方を見つけていきます。

icon18

さまざまな人たちとの交流活動

年齢や所属に関係なく、個人の方がいつでも繋がれる場づくりをしています。人との交流を通して、不安や孤独に縛られず自分らしさを解放していきます。

「はたらく」というと、つい仕事のことだけを思い浮かべがちです。

でも実は、家事や育児、地域の手伝い、誰かを気にかけること…

そうした日々の小さな営みも、すべて立派な「はたらく」の一つです。

肩書きや役割がない時だって、私たちは誰かとつながり、影響し合いながら生きています。

あなたの何気ないひと言や表情が誰かを安心させたり、あなたの存在そのものが、そっと場をあたためてくれることだってあります。

人と人が関わり合い、心が動き、物事が前へ進んでいく——

その「相互に影響し合う力」こそ、私たちの考える「はたらく」の本当の姿です。

ライフキャリア教育は、そんな日々の経験に光を当て、

「自分の人生には価値がある」と自然に思えるようになるための学びです。

そして、自分らしい働き方や生き方を選び取る力を、無理なくゆっくりと育てていきます。

見つけたのは、肩書きではなく「自分の価値」

― ライフキャリア教育から生まれた、4つのストーリー ―

一般社団法人ライフキャリア教育普及協会では、学びを通して「自分の人生には価値がある」と実感し、 それぞれの場所で一歩を踏み出している人たちがいます。
ここでご紹介している方々は特別な人ではなく、「ごく普通の一人」が、自分の価値に気づいた物語です。